|シーズン1 エピソード7|世界一わかりやすい『ゲームオブスローンズ』解説|ネタバレ注意|

こんにちは、Nomadamです。

ゲームオブスローンズ解説です!バックストーリーや小さな気づきなど、他じゃ聴けないGOT解説にしていきます!

それでは、Season1 Episode7についてちょーわかりやすく解説していきます。

まだ見ていない方は見ないことをお勧めします。

 

 




 

 

!!! Spoiler Alert !!!

 

 


前半

題名:You win or you die(勝つか死ぬか)

 

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House Lannister(ハウスラナスター)の軍隊の基地です。
Catelyn Stark(カテリン・スターク)がTyrion Lannister(ティリオン・ラナスター)を捕らえたことをきっかけに、House Starkをアタックする準備を進めているHouse LannisterのLorde/ロード(君主)、Tywin Lannister(タイウィン・ラナスター)。Cersei、Jamie、Tyrionの父親ですね。

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Tywinが皮を剥いでいるのは、Stag/スタッグ(雄鹿)です。
Episode1の記事で紹介したのですが、StagはHouse Baratheon(ハウス・バラシアン)のSigil/セジル(シンボル)です。ちょっと意味深ですね・・・

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そして、長男Jamie Lannister(ジェイミー・ラナスター)に、30000人の軍隊を連れて、Catelynの生まれ故郷である、House Tully(ハウスターリー)の拠点であるRiverland(リバーランド)を襲い、”借りを返せ。”と命令します。

以前少しお話ししたのですが、Tywinの妻でありJamieの母親は、Tyrionを産んだせいで亡くなっているので、TywinとCersei(サーシー)は特にTyrionのことを未だに恨んでいます。

なので、Jamieは、”なぜ嫌いな息子にそこまでするのか?”と尋ねます。

Tywinは、”彼もLannisterの名を継いでいるからだ。”と答えます。
Lannisterが誰かの囚人になっているなんて、強力な家系の1つとして、威厳が保てないわけですね。

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そして、Nedをあの場で殺さなかったこと、また、軍隊を引き連れてRiverlandを潰しに行くのに(無実な村人たちを殺すことになるから)躊躇しているJamieに、”今House Lannisterが必要としている男になれ!”と喝を入れます。


Joffreyの真実

シーンはKing’s Landingになります。
前回、”真実”を突き止めたNedがCerseiを呼び出したみたいです。

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そう、歴代のBaratheonの者たちは黒髪なのに、Joffrey(ジョフリー)が金髪なのは、本当はBaratheonの血を引いていないから。そう、JoffreyはCerseiとJamieの子供なのです。
そしてこの事実をJon Arryn(ジョンアリン)もこのことについて疑問を持ち、Bastardの子供にあったりして、事実を知ったため、暗殺されたということですね。

さらにNedもこれでBran(ブラン)が”見てはいけないもの(Season1 Episode1での最後のシーン)”を見て、落とされたんだと知るわけです。

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Cerseiはこの事実をあっさりと認めます。

Cerseiが言っていたように、実はあまり珍しことではありません。何千年もの間、王の座に座っていたHouse Targaryen(ハウスタイゲリアン)も、家系の血を純粋に保つために、兄妹同士が結婚し、子供を産むということをしていました。

ただ、今回の問題はJamieとCerseiとの関係というよりも、JoffreyがBarathonじゃないということは、King Robertの息子ではないということは、PrinceすなわちKingになる資格がないということ!

息子をKingにすることに異常な執念のある母親Cerseiは、死んでも息子をこの”事実”から守ろうとしているわけです。事実をバラされてはJoffreyの立場がなくなってしまうので。

嫌な女ですが、一人の子供の母親。
子供への愛はものすごく深く唯一自分の命より大切なものなんですね。

また、Cersei自身もQueenになることを夢見てきた少女でした。King Robertと結婚した当初は王であるRobertに多少の憧れもありました。でも、RobertはLyanna Stark(リアナ・スターク)に超一途です。

彼女には彼女の、このKing’s Landingで生き延びて来た苦労があるわけです。

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Nedは、”King Robertが狩から帰ったらこの事実を伝える。それまでに子供達も連れて逃げた方がいい”と忠告します。

ここで、タイトルがで出来ますね。

“When you play the game of thrones, You win or you die,”
”王座のゲームに参加するなら、勝つか死ぬかよ”とCerseiが言います。(GOT名言の一つ!)

と言っています。逃げたり、中間なんてないと言っています。
それよりも何よりも、この事実を知り、Cerseiがそれを知ったことでJon Arrynは殺されました。息子Joffreyを守るためなら、この秘密を守るためなら人だって殺すCerseiです。

これがどうNedの運命に響いてくるのでしょうか・・・

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StarkとLannisterの溝もより深まりそうですね。


娼婦の館

Winterfel(フィンターフェル)からKing’s LandingにやってきたRos(ロス)、Littlefingerからセックスのレクチャーを受けていますね。

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そして、Catelynのことや、Nedの兄Brandonについて話し始めます。

詳しいストーリーは別の記事で紹介しています。

Rosが”あなたは何が欲しいの”と聞かれたLittlefingerは、”すべてだ”と答えます。

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”まだ子供だから”と命を救われたLittlefingerは今や、King’s Landingでも有能で強力な人物の一人ですね。
彼が”すべて”を手に入れるために、これから何をしでかすのか気になるところです・・・


後半

Osha(オーシャ)

Winterfellに舞台は移ります。

前回のエピソードで、Branを襲い、なんとかRobb(ロブ)に命だけは助けてもらった彼女。
名前はOsha(オーシャ)です。Wildlings/ワイルドリング(野生児)=”どの家族にも所属せず、その土地を統治している名家にも従わず強盗などをして生き延びるものたちです。”なので名家のルールなんて知りません。

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彼女がここに来た理由を語ります。
Winterfellを通った理由は、”『冬』から逃げようと南の方に向かうつもりだったから”と言います。
そう、もう何千年といなくなっていたWhite Walker(ホワイトウォーカー)からの危機を感じているんですね。

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“いなくなっていたわけではなくて、寝ていただけ。そして、もう今はその眠りから覚めている”
的なことを言っています。


Benjen Starkの行方

シーンはThe Wall(ザ・ウォール)にあるCastle Black(キャッスルブラック)のシーンになります。

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Jon Snow(ジョン・スノウ)とSam(サム)がThe Wallの向こうからやってきた馬を見つけて、門を開けさせます。
馬は一人ぼっちで、乗り手がいません。

そして ・・・そう。

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その馬はJonの叔父であり、Nedの弟であるBenjen Stark(ベンジン・スターク)が、The Wallの向こうを調査しに乗っていた馬だったのです。
馬だけ戻って来て、Benjenの姿はありません・・・


遺書

Nedの元に、Renly Baratheon(レンリー・バラシアン)がやってきて、Robertの”狩りの途中での事故”を知らせます。

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重症のRobertがベッドに横たわっています。”ワインの飲み過ぎ”で、イノシシにアタックされ大きな怪我を負ってしまったRobert。

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Robertは、妻Cerseiに出て行かせ、Nedに自分の遺書を書かせます。

そして、”Joffreyが適切な年齢に達するまで、Nedに王座につかせること。”と書かせて自分が死んだら、これを見せろということを伝えます。

NedはJoffreyの名前をそのまま書かず、”Rightful heir(正当な後継者)”が適正な年齢に達するまでと書きました。

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Joffreyは金髪でRobertの子供ではないことを確信しているNed。
こう書けばいづれ真実が明らかになった時に、Joffreyが王になることはできません。また、Joffreyが権力を持った時にLannisterにも権力がいきませんね。

部屋から出てきたNedにSer Barristan(サーバリスタン)が、自分はKingsguardなのに王を守れなかったと言います。

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そして、Varys(ヴァリス)が”誰が王にそんなにもワインを与えたんだ?”という問いに、”従者であったLancel Lannister(ランセルラナスター)だ”と答えます。

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Daenerysに迫る危険

シーンはDothraki Tribe(ドスラキの群)に移ります。

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Daenerys(デネロス)はDrogo(ドゥロゴ)に、”いつかNarrow Sea(ネロウシー)を渡り、Westeros(ウェストロス)に向かおう”と提案しますが、Dothrakiたちは一度も海を渡ったことはありません。Dothrakiの男たちには馬もつきものなので、馬を全て乗せて運べる船もないので、Drogoは興味を示しません。
ずっとEssos(エソッス)にいて、7つの王国や名家との関わりがなかったDrogoにとってはIron Throne(アイアンスローン)なんて興味がないんですね。

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DaenerysがJorah(ジョーラ)に、Drogoを説得するように頼んでいます。
それに対してJorahは、Aegon the Conqueror(エイゴン・ザ・コンカラー)の名で知られているAegon I Targaryen(エイゴン・ザ・ファースト・タイゲリアン)について語ります。

彼は、初めてTargaryenとしてIron Thronesを勝ち取った人物です。House Targaryenの長い歴史を築き上げた人物として、今でも偉人のような存在です。彼が、Iron Throneを勝ち取れた理由は、そう、3匹のドラゴンを引き連れていたから。なので、まだドラゴンのいないDaenerysにはいくらDothrakiの軍があり、Iron Throneを勝ち取る資格があるとしても早すぎることを指摘します。

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そこでDaenerysを市場に残して去ったJorahの元に、Varysからの手紙が届きます。
それは、King’s LandingでRobertが命令したDaenerysの暗殺についての手紙でした、そして、Daenerysを暗殺すれば、Jorahの仕事=スパイもこれで終わりだ。という知らせです。
そう、JorahはスパイとしてDanyの情報をVarysに渡していた者だったんですね。
ですが、Danyに気持ちが目覚め始めてでしまったJorah。どうするのでしょうか・・・

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Daenerysは市場で、ワインの試飲を勧められます。男は優しい誘い文句で、”特別なワイン”をDaenerysに進めます。そのワインに口をつけそうになるDaenerys!!!

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暗殺の計画を知り、この男を怪しく思ったJorahが、”お前が先にそのワインを飲め”と言います。
・・・すると!男は走って逃げようとします!
DaenerysはJorahのおかげで命拾いします。男もDothrakiのガードによって捕まります。

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Steward/ステュワード Jon Snow

シーンはCastle Blackに移ります。これは、どのWatchがどの役職につくのかが発表される式です。
剣を持たせればおそらく1番強いJon Snow、戦う部隊への配属を期待します。

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が・・・Samと一緒にSteward/ステュワード(世話係・雑用係)に任命されます。

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個人的に嫌っているAlliser(アリサー)は、””やってやったぞ。”といい気味のようですね。

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ですが他の世話役と違い、現在のLorde Commander(ロードコマンダー)であるJeor Mormont(ジョー・モーマント)の個人的な世話係に指名されたみたいです。

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それでも納得がいかない様子のJon。ですが、SamはLorde Commanderの思惑に気づいているようですね。

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見込みのあるJonにLorde Commanderとしてのノウハウを教えるという意味が込められているということです。


Littlefingerとの駆け引き

King’s Landingにシーンは移ります。

RenlyはNedに、今夜、みんなが寝ている間にストライキを起こし、JoffreyをCerseiから離し保護下におくべきだと言います。
Robertが死んだらCerseiは何をしでかすかわかりません。

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自分こそKingにふさわしいと主張しますが、Robertの弟で、Renlyの兄Stannis Baratheon(スタナース・バラシアン)が後継者だということをNedは主張し、その場を後にします。

そして、StannisにRobertが弱っていることと、Joffreyについて明らかになったことを伝える手紙を書きます。

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そこにLittlefingerがやってきます。

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NedはLittlefingerに、Joffreyと弟Tommen(トマン)はKing Robertの子供ではないこと。そして、RobertのBasterd(バスタード)はいるものの、正式なRobertの後継はいないと伝えます。
なので、Robertが死ねば、彼の弟のStannisが継ぐべきだと言います。

しかし、LittlefingerはLannisterと平和な関係を築くことを勧めます。

StannisはNedが言わない限り、何も知らないことになります。
なので、”そのままJoffreyがKingになることをサポートして、Sansa(サンサ)を嫁がせれば、Ned自身も権力を握ることができて、Lannisterともいい関係を築くのが賢いのではないか”と提案します。

”もしもJoffreyがKingになった後に何か不祥事をおかしたら、この事実を公開して王座から引きづり落とせるので、それからでも遅くない”と言います。

それで一緒に王国をコントロールする力を手に入れられるとLittlefingerは提案します。

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が、正直者のNedは、その提案を断ります。

ただ、Lannisterのもつ軍に今の段階では誰も太刀打ちできません。
なので、Cersei側についているCity Watchs(シティウォッチ※キングに使える見張り役)たちを賄賂で買い占めることに両者賛成し、Littlefingerにそれを手配させます。

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White Walkerの影

シーンはNight’s Watchが壁の向こうに出向くシーンから始まります。

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この木はheart tree(ハートツリー)といい、WinterfellにもあったWirewoods(ワイアウッズ)に顔が彫られたものです。仏教でいう本尊みたいなもので、祈ったり、何かを誓ったりに使われている歴史のある木です。

そのHeart treeに向かって、死ぬまでNight’s watch(ナイツウォッチ)として戦い、守り続けることの誓いの言葉を言わされます。

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そこにJonのDirewolf/ダイアウルフ(大狼)であるGoast(ゴースト)が何者かの腕を持ってきます!

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シーンはDaenerysに戻ります。

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DaenerysもこれでRobertに命が狙われていることに気づきました。
Dothrakiではお金のように馬をやり取りするので、DrogoはDanyを助けたお礼にJorahに馬を与えます。

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そして、RobertがDanyを暗殺しようとしたことに怒ったDrogoは、王やその子供、すべてを滅ぼして、7つの王国とIron ThroneをDanyにそして、これから生まれてくる息子に捧げるために戦うことを誓います!

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King’s Landingに移ります。

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CerseiとJoffreyがNedをThrone Room(スローンルーム)で呼んでいると知らせが入ります。
しかも既に、”King Joffrey”と呼ばれています。

そう・・・Robertが亡くなったのです。

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そして、LittlefingerがCity Watchsの手配が済んでいることを伝えます。

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VarysはRenlyがKing’s Landingを既に去ったことを伝えました。(Nedをサポートしないということです。)

Throne RoomではJoffreyが既にIron Throneに座っています。

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そこで、NedがRobertから受け取った遺書を読み上げます。

それを破りすてるCersei。

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そして、自分の息子をKingとして尊敬し、膝まずけといいます。
そこでNedが真実を明かします。そして、Cerseiとその子供達を捉えることをCity Watchに命令します。そしてNedに忠実な数人がNedの周りを囲みます。

がしかし、”Now!”(今だ!)というLittlefingerの呼びかけとともに、NedのガードたちはCitywatchの兵士たちに殺されます。

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そう、Littlefingerが裏切ったのです。NedとLittlefingerの最後の会話で、もしNedがLittlefingerの作戦に賛成していたら状況が変わっていたでしょう・・・でも、政治的な賢い選択よりも、正直さを選んだNedを裏切り、House Lannister側につくほうが自分に特だと判断したんでしょうね・・

最後の”I did warn you not to trust me.”(私を信じるなと警告したはずだ)

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という言葉でエピソードの幕が閉じます。

何てやつだ、Littlefinger・・・

Nedはどうなってしまうんでしょう・・・

 

というところで、また次回!




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4 Thoughts to “|シーズン1 エピソード7|世界一わかりやすい『ゲームオブスローンズ』解説|ネタバレ注意|”

  1. a

    わかりやすく参考になります。
    ひとつ気になったことが。Heirには髪という意味はないですよ。発音はエアーです。

    1. Nomadam

      aさん、コメントありがとうございます!私としたことが・・・
      早速変更させていただきました!
      またサイトを見ていただけたら幸いです。

  2. 大変分かりやすく助かります!
    ただ、仏教で言う神社のようなものという表現はおかしいですよ。
    直すなら仏教で言う本尊のようなもの、神社でいう御神体のようなものですかね。

    1. Nomadam

      いつもご覧いただきありがとうございます!

      大変勉強になります。早速変更致しました。ご指摘ありがとうございます!
      今後ともぜひご覧いただければ幸いです。

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