セブ島から1泊2日くらいで、どこか素敵な場所に行けないかなーと思っているそこのあなたに・・
まだそんなに観光地化されていないCamotes island(カモテス島)をちょーおすすめします!
ちなみに、フィリピン行きを決めた理由はというと・・・
4ヶ月~5ヶ月ほど前にJetstarにて、東京からマニラ行きのチケットを3000円で手に入れることができたから!!!!!これ、破格でしょ!?
1月にあったJetstarのビッグセールでゲットして、後先考えず速攻予約しました。笑
一昨年もこのセールでオーストラリア行きの安いチケットを手に入れた記憶があるので、毎年1月は狙い目です!搭乗期間は4月か5月くらいから2、3か月の間だけだと思いますが。
すみません、詳しく覚えていません・・・
まあそんなわけで、4か月ほど前にフィリピン行きが決まったわけです。
私の場合は、旦那のお父さんの再婚相手がフィリピン人なため、Mandaue(マンダウイ)にいる彼女の家族たちに3週間ほど、お世話になりました。明るくポジティブなフィリピン人たち、暖かく迎い入れてくれました。
まあ3週間もいれば、いろいろありましたが・・・笑
それは後ほど。
その地元のフィリピーナたちにオススメしてもらい行ってみたのが、
Camotes島(カモテス島)!!!
ここがまた、とっても美しくて、とってもBusyなCebu cityからホリデーに来るのにピッタリな場所なんです!
Cebu島からフェリーに乗って2時間ほどで着きます。
小さな島なので、日帰りも可能なんですが、個人的には1泊2日をおすすめします。
行き方は後ほど説明しますが、とりあえず魅力を伝えたいと思います。
私たちは朝が苦手なので、夕方の16:30くらいに現地に到着しました。
そこで、バイクやトライシクルのお兄ちゃん達がうじゃうじゃいて、「どこ行くの?」「〇〇pesoでどう?」と聞いてきます。まあここは落ち着いてください。私の場合は絶対言い値では乗りません。絶対にぼったくられるからです。
はじめは、交渉するのに躊躇したり、ストレスになると思いますがthird-world country(後進国)で旅をするのには必ずつきものなので、慣れましょう。何度か交渉しているうちに慣れてくるものです。
でもかわいそうだし・・とは思わなくていいと私は思っています。私の考え方なんですが、”かわいそう”っていう言葉ばむしろ失礼だと思います。
というか、フィリピンでの平均年収から計算した平均日給は450peso(982円)ほど※2016年7月2日時点。もちろん状況や払うものの対象によりますが、異常に上回るようなら交渉すべきだと思います。
ただし、お互いWin-Winでなければいけないということは忘れてはいけません!最低でも500pesoかかるものに対して200pesoで買ってやるよなんて態度をとれば、いくらおおらかなフィリピン人でもイラッとくるでしょう。
まあ交渉するかしないかは人それぞれですが。
私たちはPoroというちょっとFery乗り場からは離れたところにホステル(ヘリテージインというところ)を取ったので、
結局、バイクの言い値は300ペソからスタートし、トライシクルは500ペソからスタートしました。
最終的には150ペソ(2人分)でお互い納得し、バイクのお兄ちゃんにとりあえずホステルまで連れて行ってもらいました。
トライシクルは屋根がついてて少し快適なので、基本的にバイクより高めです。
バイクに乗って風を感じながらのドライブは最高!
ただし、サングラス着用と可能であればストールのようなもので口と鼻と髪の毛を隠すことをおすすめします。観光地化されていないということは、道路も整備されていないので、普通の砂利道です。前にトラックがいた時には最悪です、砂埃全部浴びます。
ってな感じで、フィリピンの田舎道を走って約30分。ホステルに到着しました。
そこで、バイクのお兄ちゃんから、明日の観光はどうするの?と聞かれます。1日バイクのドライバー600ペソでやるよ!といってきました。小さい島なので、行く場所は限られています。
ほとんどのドライバーがラミネーターされた観光案内を持っていて、1日観光か、バイクのレンタルをオススメしてきます。ここも行くかどうかは個人の自由ですが、私は1日ドライバー付きで観光するのをおすすめします。
ちなみにこちらも交渉の末(3人ほどのドライバーに値段を確認し、相場を聞き出し、そっからは腕次第。そこで折り合うもよし、気持ち負けてもらうもよし!)、400ペソで1日ドライバー付きでバイク観光してもらいました。(最中的には、とってもいい1日だったのでチップ込みで450ペソ渡しました。)
最初に訪れたのは、Buho Rock(ブホ・ロック)地元の方たちに人気のようで、いっぱい人がいました!
気さくなフィリピーナたち!一緒に写真とろーって寄ってきてくれました。1人の女の人には私の妹みたい!って、可愛がってもらいました!笑
入場料確か40ペソだった気がします。
ここには素敵なラグーンがあり、きれいな水の海で泳ぐことができます。
また、5mと15mの岩が突き出てできた、飛込み台があり、地元の人たちはバンバン飛び込んでいます。
私もせっかく来たんだから!と15mの方にチャレンジしました!
飛び込んだとこについては、今はやってよかったと思っていますが・・・
飛び込みなんてやったこともなかった私、調子に乗りました。
まっすぐ水に入ることができすに、背中から落ちて、水の中で動けなくなり、地元の方に助けてもらいました。
腰と胸に強い衝撃あり、ゆっくり息を吸うだけでみぞおちあたりが痛い状態がしばらく続きました。
ちなみにその日がカモテス島最後の日だったので、無理やり観光は続けました!!
その後も3週間ほど胸の痛みは続き、肋骨にヒビが入っていたことが判明。
今は完治していますが、今考えると打ち所が悪かったら・・・と思い強くなります。
何人かブログで飛び込んだ!という記事を見たんですが、飛び込み方を知っている方はいいと思いますが、初めての方は5mで練習してから、様子見てやってくださいね。
止めるわけではありませんが、1つの情報として、頭に置いておいてください。
まあ今考えると良い経験です。
次に訪れたのが、Timubo Cave(ティンボ洞窟)です。
ここは私の一番のお気に入りでした!
こちらも入場料がかかります。自然公園みたいなところへの通行料が25ペソ、洞窟への入場料が25ペソだった気がします。
手すりと小さいライトだけある洞窟の中にどんどんと入っていきます、水の音が聞こえてきます。。
そして、洞窟の奥に進んでいくと、
海から流れてきて、長~い時間をかけてこされて綺麗になりほぼ淡水なった水が溜まっていて、そこで泳げるんです!
初めての経験でした。ものすごく綺麗で素敵な時間になること間違いなしです。
水が溜まっている場所のすぐ横にはマリア様の像みたいなのが祀られています。フィリピン人はクリスチャンが多いので、ここにもみんなが安全に楽しめるように置いてあるんですね。
ちなみにドライバーさんは洞窟の外で待っていてくれます。
だいたい何分くらいで帰ってくるからね、と伝えてあげるといいでしょう。
その次に訪れたのが、Lake Danao(ダナオ湖)です。
こちらではランチを食べました!ここでも入場料があったのですが、すみません、覚えていません。50ペソだったかな?
まあ、ただの湖です。私たちはやらなかったんですが、200ペソほど払うと、カヤックやボートなどを漕ぐことができます。
ここではランチだけ食べて、少し湖の周りを歩いて、後にしました。
その次に行ったのが、もう一つの洞窟Paraiso Cave(パライソケイブ)です。ここも、地下で泳げるので、別料金がかかりますが、入場料と、スイミング料を払うことをお勧めします。(トータルでも50ペソ以下だったと思います。)
可愛らしくデコレーションされた入り口から入っていくと、すぐ水が溜まっているところに到着します。ここもまた美しい。。
こちらは先ほどのTimboCaveよりも深いので、泳ぐのが苦手な方は注意してくださいね。
先ほどの洞窟とは違い、ここには常に監視役の人がいます。(監視役と言っても気さくな女性で、一緒に泳いだりしてました。笑)
その人の話によると、一部ものすごーく深くなっているところがあり、そこが海まで続いているそうです。以前にふざけてその深いところに入って行ってしまった人がいて、酸素ボンベを持ったレスキューが入らないといけないことがあったそうです。なので、そこに人が入っていかないように、最初に注意することを教えてくれます。
面白かったのが、だいたいの洞窟では、長年かけて溜まった淡水がプールのようになって泳げるようになっているので、水の中で絶対におしっこをしないでくださいという注意書きがあります。しかしこの洞窟は海と繋がっているので、潮の満ち引きで、水がリフレッシュされるので、監視役のお姉さん”ここではおしっこしても大丈夫だよー”って感じでした。笑
彼女の娘たちも一緒にいて、日本語に興味津々だったので、一緒に泳ぎながら仲良くなりました!
本当にフィリピン人たちは気さくです!
フェルーの時間までもう少しあったので、その後にSantiago Bay Beach(サンティエゴベイビーチ)に寄りました!
小さなカモテス島にはホテルやリゾートがいっぱいあるわけではないので、このサンティエゴベイビーチが代表的なリーゾートホテルです。ほとんどの観光客、外国人はここに泊まっています。
私たちは入場料を払ってプライベートビーチにだけ、お邪魔しました!
ホワイトサンドの綺麗なビーチです。ホワイトビーチとも言われています。完全プライベートなんで、勧誘や変な人もいないので、安心です。笑
しばらく泳いだりリラックスしてから、フェリー乗り場のConsuelo Port(コンスエロ港)に向かいます。
ここで私たちに実際会ったことなんですが、セブだとほぼ問題ありませんが、カモテス島の地元民たち、英語があまり話せない、理解席ない人が多いです。理解したとしても、簡単な英語じゃないと理解できない場合が多いです。
お互いにしっかり意思疎通ができているのが、何度でも確認しましょう。
Consuelo港が代表的な港ですが、もう一つPoroにも港があります。私たちはバイクのドライバーをPoroでお願いしたのもあり、”時間だから港に連れて行って”というと彼はPoroへ向かいだしてしまったのです。
途中でなんか変だなと思い聞くと、”poroに行くんでしょ?”みたいな感じになり、Consuelo港に行きたかったので、来た方向を戻る羽目になりました。
なので、念のためにConsuelo港にお願いします!としっかりと伝え、また、あいてが理解しているかを確認することが大切です。
こんな感じで、朝は10時頃から始めて、夕方17:00の船に間に合うまでの旅スケジュールでした!
はじめに行ったように1泊2日をお勧めするのは1日ではすべて急がなくてはいけないので、可能ではあるがお勧めしません。また、個人的には少しでも土地勘があることで交渉しやすかったり、どこに行きたいか、それはどこにあってどれくらいの時間がかかるのかはっきりするとも思っているからです。
ただ、小さい島なので、これ以上たくさん見るところがあるわけでもありません。という理由で1泊2日をお勧めします。
ではセブシティーからの行き方を説明します。
Danao Port(ダナオ港)というところから、カモテス島行きの船が出ているんですが、セブ中心部から、交通状況によって大まかですが1時間~2時間ほどかかります。
セブ中心からタクシーに乗れば400pesoくらいになると思いますが。もっと安い方法で説明します。
拠点はSMモールセブとします。そこからジプニーで8ペソです。ジプニーのナンバーは忘れてしまいましたが、”North bus tarminalに行くにはどのジプニーに乗ればいい?”とSMの警備員に聞けば教えてくれます。10分~15分ほどのところにあります。ジプニーに自信がない方は、タクシー運転手にNorth Bus Tarminalにお願いといえばわかるはずです。※混み具合や距離によって、わからないふりを運転手がたまにいます。わかんないなーみたいな仕草を見せたら、じゃあ大丈夫!ありがとう!といて次に移りましょう。
North bus terminalに着くと、たくさんのバスがあります、誰かにDanao行きはどのバス?と聞いてしまうのが一番手っ取り早いです。バスは何本も出ているので、時間はそんなに心配しなくて大丈夫です。
バスはダナオ港まで50ペソになります。バスには運転手のほかにお金を集める人がいるので、その人に、”カモテス島に行くので、ダナオ港で降りたい!”伝えておくといいでしょう。快く教えてくれるはずです。
バスで移動すること約1時間、お兄ちゃんが、ダナオ港ついたことを合図してくれました。
降りたとこすぐに”え、これがフェリー乗り場?”みたいな建物があり、そこで往復チケットを購入します。Cosuelo port(コンスエロ港)行きがカモテス島行きになります。帰りもここに帰ってきます。
エアコンなしが180peso、エアコンありは200ペソでした!エアコンの部屋は結露ができていたほど寒そうだったので、夕方の便で行ったこともあり、私たちはエアコンなしを選びました。
私たちは14:30のフェリーに乗りましたが、私が行った2016年5月時点での時刻表です。ちょっと前にリニューアルされたみたいでした。
Danao- Consuelo | Departure | Day |
05:30 AM | DAILY | |
07:00 AM | DAILY | |
08:30 AM | DAILY | |
12:00 NN | DAILY | |
02:30 PM | DAILY | |
05:30 PM | DAILY | |
09:00 pm | EVERY FRI/SAT/SUN | |
Consuelo-Danao | Departure | Day |
04:30 AM | EVERY SAT/SUN/MON | |
05:30 AM | DAILY | |
08:30 AM | DAILY | |
10:00 AM | DAILY | |
01:00 PM | DAILY | |
03:00 PM | DAILY | |
05:30 PM | DAILY |
帰り道ですが、行きで買った往復チケットの片方をもって時間を調べて、余裕をもって港に行きましょう。フィリピン人たちは、時間にとってもルーズです。笑
Danaoに着くと、またたくさんの人に、”タクシータクシー”と言われますがメーターを使うタクシーを見つけるのが難しいので、頑張って交渉するか(私はジプニーで帰ったのですみませんが、相場がわかりませんが、メータータクシーで行けばセブ中心部まで約400ペソと覚えておきましょう。)
、もしくはジプニーです。ジプニーのお兄ちゃんが、”セブー、セブー”と叫んでいるものに乗れば間違いないです。
ちょっと怖いイメージがあるジプニーですが、しっかりと自分の荷物を管理しておけば大体大丈夫です。ジプニーの客引きお兄ちゃんやドライバーは気さくで以外と優しい人が多いので、わからないことがあれば聞いてみてください。
ジプニーはほとんどの人がセブ中心の方向に行くので、探すのは簡単です。行く距離によってある程度の値段も決まっているので、おそらくぼったくられることはないです。(20peso前後だった気がします。)もし不安なら、お客さんの一人に、”ここまでいくらかわかる?”と聞くといいでしょう。ちなみに私はMandaue(マンダウイ)でおりましたが、このジプニーに乗ればSMセブまで戻ることができます。
少しジプニーの乗り方について話したいと思います。
様々な人の記事を読んでみての、ジプニーは危ない。怖いというイメージを持っている人が多いとおもいます。
もちろん日本のようにはいきません。ジプニーで寝るなんてもってのほかです。が一概に危ないから乗るな!というわけでもありません。
10分から15分くらいの距離なら8ペソから1時間ほどの長距離でも20ペソくらいと、距離によるとは思うのですが、とにかくタクシーと比較できないほど安いです!ものすごく不安な人や、第3国が初めて、英語も苦手なんて人は安心をお金で買ってください。タクシーに乗りましょう。
ですが、ジプニーは地元民の足です。私は地元の人たちの生活を体験したり、雰囲気を身近で感じるのが好きなので、ジプニーも慣れれば全然大丈夫でしたが、常に周りに気を使うことは必要です。
・荷物はしっかり抱え込み、ポケットなんかに大切なものは絶対入れないでください。
・不安な時はドライバーのすぐ後ろに座るとなんだか安心します。
・私は会いませんでしたが、ジプニーの客を狙った強盗もいます。夜や人が少ない時間は乗らないほうが賢いです。乗るのであれば、暑いでしょうが、人がいっぱいいるものに乗ってください。もしくは諦めてタクシーを捕まえましょう。
・SMやシティーモールなど、大きな拠点に行くときにはオススメですが、どこに行くかわからないどこで降りたらいいかわからない状況では乗らないのがいいと思います。
・危険な地域に行く、もちくは通るジプニーには絶対に乗らないほうがいいと思います。地元民でもジプニー内での強盗やピアスを耳を引きちぎられてもってかれたと言っていたので。。。
しっかり気を引き締めて、誰にも舐められないようにしましましょう!
ちょっと脱線してしまいましたが、カモテス島!セブを訪れる方は、是非行ってみて下さい!!